VQ1015 ENTRY 分解 [VQ1005・VQ1015]
プロキッチンから発売されたばかりのVQ1015ENTRYが届きました。旧VQ1005の写りに似せて、トンネル効果というかが加わったモデルです。
買うつもりはなかったのですが、買わぬ後悔より買う後悔精神で押し切りました。ブルーとかが良かったんだけど限定の文字に惹かれてカワサキグリーンを購入。
↑マクロ調節した旧VQ1005で撮影
1005ピント合わないなと嘆いてたんですけど思い切ってマクロにしたらいい感じになりました
↑VQ1015で撮影
結構ピント合うもんなんだね、下手に弄らないほうがいいに決まってる。
色合いは1005のようでいいと思います。トンネル具合も光の程度によって変化しますし、意図的ではあれどトイデジという意味ではいいのではないかと思います。
で、まずやろうと思っていた省エネ改造ですが、個体差があると思いますがまたしても電池ボックスに余裕がありませんでした。余裕無い→分解という単純思考しか出来ないので即分解。
若干構造が異なっていました。開けるとき勢いよすぎるとバネと銀玉飛んでいく。おそらくスピーカーだと思いますが配線によって繋がっていました。これ切ってもいいのかな、なんとなく切れないように大事に扱います。
肝心の電池ボックスですがこの状態だといじれない。
このピント切り替えのノブを取らないと、基盤と干渉してしまいます。なので取るんですけどここに接着剤が付いてて結構きつい。かといって乱暴に扱うと焦点がずれる恐れがあるので慎重に。余裕で力尽くでいった。
基盤どうしは2種類のピンで繋がっているのでそっと離します。
あとは電池ボックスをいじるわけですが、体感として1005に比べ撮影時のスライドは軽いし全体的に余裕を持った作りに思えたので、マイナス側のバネを短くして電極版を左右に押し広げるだけにしときました。あとはパッケージのプラ板で板作ったら省エネ改造できました。
あとは元通りに組み立てていきます。
ピントの調節も出来ます。反時計回りでマクロに改造もできました。
組み立て組み立て試しに一枚撮影。
ピント逝ったあああああああああああああああああああああああああ
さようならVQ1015、そしてありがとう。
まぁピント調節すればいいんですけどね、反時計回りに270°ほど回したら元に戻りました。
で、ケースを開くときにキーホルダー付いてるところが堅くてなかなか開かなかったんですけど
このでっぱりをカッターで削ったらスムーズになりました。削らなくても開けるときに押し込めばいいんだけどね。
別に壊れてもいいや的思考なためある程度の無茶は出来ましたがあまりオススメしません。
普通でもマクロにすれば30cmほどまでいけましたし、撮影時の電池消費が旧に比べかなり抑えられているとのことなので下手にいじらないほうがいいと思いました。せっかくの保証もなくなっちゃうし。
なんとなくこの周辺減光はソフト的なものではなくハード側によるものかなぁと思うのでレンズあたりの空間をいじればなくせるかもしれないかもしれないと思いました。
ファームウェアを入れ替えれば色々と遊べるしお手頃価格だしプロ台所GJ
いつか1015で写真撮ってきます。
すげえ、約15cmぐらいがちょうどいい感じにしたら結構綺麗だ。
普通に撮るには1015、マクロは1005と使い分ければいいわけですが携帯でカバーできます、ありがとうございました。
このカワイイ猫もゾンビになるんだお。
早くしゅこしゅこするお。
お大事にちんちん。
by Runa (2008-12-16 02:14)
ちんちんも勃たねえ、すまない(´;ω;`)
by YOU (2008-12-18 14:02)